医師

感染性胃腸炎 医師

感染性胃腸炎

院長淺野です。 嘔吐や下痢を誘発する感染性胃腸炎が流行しています。埼玉県感染症情報センターのグラフでも下記黒字の様にドンドン上昇傾向です。 昨年2020年は紫の点線ですがほぼ流行しませんでした。全く流行しなかったことから免疫をもたないお子様が増えている可能性があります。この夏のRSウイルスの流行の様…
予防接種を打てない方 医師

予防接種を打てない方

院長淺野です。 一般に予防接種をうつことができない方は下記とされます。 1 明らかな発熱を呈している方(明らかな発熱とは通常 37.5℃以上を指します) 2 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方 3 当該疾病に係る予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシーを呈したことがあることが 明ら…
上唇小帯裂傷 医師

上唇小帯裂傷

院長淺野です。 上唇小帯は下記の部分です。上唇中央から歯茎に伸びています。 日本小児歯科学会ホームページより 乳幼児が転倒して顔面をぶつけた場合切れる場合があります。 歯や顔面の骨が問題なく全身状態良好で上唇小帯のみが切れた場合、問題になることはありません。通常縫合は行いません。顔面は比較的出血しま…
臍ヘルニア 医師

臍ヘルニア

院長淺野です。 ヘルニア(脱腸)とは、お腹の臓器がお腹の外に飛び出した状態を言います。そこで、臍ヘルニアは、臍が突出した状態でその中に腸管が飛び出した状態です。 臍ヘルニアは新生児10人に対して約1人に発生します。臍ヘルニアの診療は放置しても1年で80%が、2年で90%が自然に治ると言われて少し前ま…
手足口病 医師

手足口病

院長淺野です。 西日本で手足口病が流行しているようです。当院でも季節外れの患者さんを拝見しました。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE1308Z0T11C21A1000000/ (日本経済新聞より) 埼玉県ではまだそれほどではありません。 埼玉県感染情報セン…
インフルエンザワクチンについて 医師

インフルエンザワクチンについて

院長淺野です。 日本小児科学会の考えでは、生後6か月以上から13歳未満では2回ずつ接種します。1回目接種後、およそ2~4週間あけて2回目を接種します。13歳以上は通常1回接種です。 それに対し、WHO(世界保健機関)やアメリカでは、生後6か月~9歳未満で初めて接種を受ける場合は2回接種ですが、翌年か…
無事に開院 医師

無事に開院

院長淺野です。 11月1日(月)に無事開院いたしました。不慣れなためにご迷惑をお掛けしたかもしれません。申し訳ありませんでした。少しずつ前に進んで参ります。宜しくお願い致します。…