スポットビジョンについて 医師

スポットビジョンについて

2月10日(金)は当方私用にて休診となり大変ご迷惑をおかけいたしました。 理事長淺野です。 当院ではできるだけ早期に弱視の危険性のあるお子様を見つけるために川越市では3歳時に行われているスクリーニング検査(眼の屈折検査)のスポットビジョンを主として生後8か月のB型肝炎3回目施行時に行っています(それ…
急性胃腸炎と出席停止期間 医師

急性胃腸炎と出席停止期間

理事長淺野です。 急性胃腸炎の患者様が増えています 埼玉県ホームページより。黒字が今年です。 急性胃腸炎にかかったお子様の親御さんからどのような状況になったら通園を再開できますか?とのご質問を受ける機会が増えました。 学校保健安全法によると、 「病状により学校医その他の医師において感染のおそれがない…
肛門周囲膿瘍 医師

肛門周囲膿瘍

風が強い日の寒さが身に染みる、理事長淺野です。 最近肛門周囲の腫脹を訴えるあかちゃんが連続しました。 肛門周囲膿瘍と言われる病気です。 以下日本小児外科学会ホームページの改変です (どうやってできるか?) 肛門のまわりが赤く腫れて膿をもつようになる病気を肛門周囲膿瘍といいます。 肛門の奥の粘液を分泌…
ママパパサロン「赤ちゃんの睡眠」開催🤱 看護

ママパパサロン「赤ちゃんの睡眠」開催🤱

クリニック看護師です。 1月27日(土)に保健師で睡眠コンサルタントの谷岡さんより「赤ちゃんの睡眠」をテーマにお話ししていただきました。 育児の中で最もストレスを感じるもののアンケートでは7割近くの方が夜泣き、寝かしつけ、と答えています。 ママパパさんにとっては日常の中での大きな悩みですよね。 夜泣…
劇症型溶連菌感染症 小児科

劇症型溶連菌感染症

現在、劇症型溶連菌感染症が増えているとの報道がされています。 https://www.asahi.com/articles/ASS1K4VQ6S1JUTFL00Y.html 溶連菌が引き起こす病気として、咽頭炎の他、劇症型溶連菌感染症(streptoc、occal toxic shock syndr…
インフルエンザB 医師

インフルエンザB

理事長淺野です。 人に感染するインフルエンザウイルスは主にA型とB型です。 年末まではA型か猛威を振るっていましたが、1月に入って当院ではB型が非常に増えている印象です。 迅速検査で見つかるインフルエンザ感染症は現在はほぼB型です。 埼玉県にインフルエンザ流行状況のグラフは下記ですが、Bビクトリア系…
インフルエンザ治癒証明 医師

インフルエンザ治癒証明

理事長淺野です。 インフルエンザの流行に伴い治癒証明の発行を依頼されることが増えました。 インフルエンザの治癒証明は必要なのでしょうか? 厚生労働省によると。 1 令和5年インフルエンザQ&A 厚生労働省 Q19児童生徒等のインフルエンザが治ったら、学校には治癒証明書や陰性証明書を提出させる必要があ…
明けましておめでとうございます 医師

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。 本年も ① 一般外来診療 ② 小児在宅医療 ③ ママパパサロン を軸に地域の皆様のお役に少しでも立っていければと思っております。 皆様のご不安を和らげることに寄与していきたいと思っております。 医師・看護師・事務スタッフで力を合わせてお互いを補完するチームとして頑張…
インフルエンザ複数回感染 医師

インフルエンザ複数回感染

寒さが厳しくなっています。皆様ご自愛ください。理事長淺野です。 インフルエンザもしくはインフルエンザワクチンについては何回かふれさせていただいています。 https://kawagoe-family.clinic/blog/archives/1817/ https://kawagoe-family.…
予防接種の方法 医師

予防接種の方法

いよいよ今年も後2週間ですね。あと少し頑張っていきましょう。理事長淺野です。 当院で行っているお子様向けの予防接種についてご説明します。 現在歴史的な背景もあり日本の予防接種はほとんとが皮下接種となっていますが、 海外では生ワクチンを除くほとんどのワクチンは筋肉内接種が標準的です。  日本…