薬の消費期限

ラグビー、サッカー、野球U18、代表チームが凄いです。元気が出てきますね。

処方薬がどのくらい持つのかとご質問をうけることが多くあります。

病院で処方された薬は、診察しその時の症状などに合わせて処方したものでから、特別な指示がない限りは、処方した期間で飲み切るのが原則となります。

飲み残し等で手元に残った場合、しばらくたって同じような症状に対しその薬を使うことは原則おすすめできません。

錠剤、カプセル剤:処方日から6カ月~1年程度

粉薬:処方日から3~6ヵ月程度

室温保存でよいものが大部分です。湿気により薬のかたちが崩れたり、変色したりすることがあります。乾燥剤を入れた蓋付きの缶などの容器に入れて保管するのがおすすめです。薬の見た目や色が変化してしまった場合、固まってしまった場合、有効期限内であっても使用は避けてください。

水剤、シロップ剤:処方日から1~2週間くらい。

蓋を開け閉めする度に混入した雑菌が、薬の糖分や水分によって増殖することがあります。容器を移しかえたりせずに冷蔵庫で保存してください。
薬は処方日数内で飲みきるように作られていますので、その期間が過ぎてしまったものは、余っていても処分するのが望ましいです。

坐剤:処方日から半年~1年くらい

坐薬には、冷所保存のタイプと、常温保存の可能なタイプがあります。
冷所保存のタイプは、冷蔵庫で保管してください。常温保存が可能なタイプは、必ずしも冷蔵庫保管が必要はありませんが、真夏の30℃を超えるような環境では室内でも変質する可能性がありますので、そのような場合は冷蔵庫での保管が望ましいです。

点眼剤、点耳剤:開封後1ヶ月くらい

開封後は遮光と細菌による汚染を避けるために、基本的には付属の袋に入れて冷蔵庫で保管してください。まれに、冷蔵庫での保管が相応しくないものもありますので処方薬局への御確認をお願いします。浮遊物が見られるものは使用しないようにして下さい。
未開封のものは室温での保管で問題ない場合が多いです。

軟膏・クリーム・ローション剤:開封後半年くらい

開封後は細菌による汚染を避けるために、移しかえたりせずに保管します。

貼付剤:開封後1ヶ月くらい

開封後は乾燥を避けるために、袋の封をしっかりと閉めて保管します。

処方された薬のおおよその使用期限をお示ししますが、
あくまでも「目安」であり、保存環境により短くなる場合があることをご承知おきください。

大谷選手、エンゼルス、息子、頑張れー。