お子様の低血糖

侍ジャパン頑張っています。

私も頑張らないと(何を?)。

理事長淺野です。

 

胃腸炎で低血糖もしくは脱水症で点滴をしなければならない人が連続しました。

胃腸炎については下記にご紹介しています。

低血糖の定義ですが、本によって様々なことが書いてありますが、

一般には小児については血糖値について下記の数値を基準にします。

 

新生児         45mg/dL未満

乳児・小児・青少年   60mg/dL未満

 

糖質(炭水化物)、脂肪、タンパク質は「三大栄養素」と呼ばれ、

身体のエネルギー源となる重要な栄養素です。

脳はこのうち糖質のみをエネルギー源として使用します

(最近の研究で脂質も使う可能性が指摘されていますが・・・。)

 

脳を守るためには糖質を維持するこが非常に重要になります。

そのため、低血糖はできるだめ避けなければなりません。

また小児は肝臓の機能が未熟なため、口からご飯・水分が取れなくなると

途端に低血糖になってしまいます。

 

当院では嘔吐症状を来しているお子様の血糖値をできるだけ早く測定し、

低血糖を早期に発見することを心がけています。

低血糖があれば輸液等で早期に対応しています。

 

嘔吐・下痢を訴えているお子様の血糖値を測ることに対するご理解を頂戴できますと幸いです。

 

追伸:チューリップがニョキニョキとはえてきました。もうすぐ春が来ますね。