第1回小児在宅医学会学術集会

夜は大分涼しくなりました。

理事長淺野です。

 

9月13日(土)は学会参加のためクリニックを臨時休診としました。

ご迷惑をお掛け致しました。

お詫びいたします。

 

第1回日本小児在宅医学会学術集会に参加してきました。

3回目の参加です(学会の名前が変わっています)。

当院が力を入れている医療的ケアのお子様に対する在宅医療に関する学会です。

9月1日に当院が新規に開設した医療型特定短期入所施設「ここいろてらす」の様な

医療的ケアのお子様を一時お預かりする施設に関するセッションもあります。

 

当院からは淺野と看護師谷岡が発表してきました。

 

谷岡は

健常児と医療的ケアの双子のお子様を育てるご家庭の大変さ

を報告させていただきました。

がんばりました

 

淺野は

小児在宅医療を行ってくれる医療機関を増やすための提言

気管切開に対する医療機関とご家族の思いのすれ違い

について発表しています。

目はつむっていないですか?

 

淺野の発表の質問で

「医療的ケアのお子様のACPをどの様に考えていますか?」

という非常に難しい質問、課題を突き付けられました。

ACPについては以下でブログに記載させていただいております。

 

 

「医療的ケア児とACP」

 

今後当クリニックが考えていかなければならない難しい課題です。

 

他にも様々な学びがありました。

この学びを実際の現場に生かしていくためにスタッフ一同頑張ります。

 

追伸:

あおぞらの皆さん! 

今回も様々スムーズで気持ちの良い学会でした!

学会取り仕切ありがとうございました!