胃腸の病気 11 2月 2022 感染性胃腸炎② 院長淺野です。 新型コロナウイルスの流行もありますが、感染性胃腸炎も流行しています。下図は埼玉県の感染性胃腸炎の報告数(黒点線)ですが例年通りもしくは少し多い流行状況です。 昨年(緑点線)は流行しませんでした。 埼玉県ホームページより 一般に感染性胃腸炎は嘔吐が半日程度継続し、嘔吐はなくなり、その後… 続きを読む
アレルギー性鼻炎・結膜炎 2 2月 2022 花粉-食物アレルギー症候群(Pollen Food Allergy Syndrome, PFAS) 花粉が暴れ始めました。春の花粉が嫌いな院長淺野です。 花粉アレルギーでは果物や野菜に含まれるアレルゲン と交差反応し、食物アレルギー症状を呈する場合があります。つまり、もともと花粉症を持っている人が果物を食べたときに最終的に分解された小さな小さな産物(アレルゲン・抗原)が花粉と似ているために果物を花… 続きを読む
異物 29 1月 2022 外耳道異物 スキンケア教室で石鹸の泡立て方を改めて学んだ院長淺野です。 異物第2弾です。 耳の構造 外耳道異物は6歳以下のお子様に多く、右利きが多いため右耳に多いとされます。異物は、ビーズ、小石、ティッシュペーパー、小さいおもちゃ、ポップコーンの種、虫が多くなります。 耳に入ったコガネムシ 鼓膜にくっついていま… 続きを読む
胃腸の病気 17 1月 2022 意外に多い便秘症 😶 クリニック看護師です。 クリニックに勤務して驚いたのが、便秘の患者さんが意外と多いことです。 主に、腹痛で来院することが多く、診察や検査の後、浣腸をして便を出します。 原因は年齢によって異なるかと思いますが、乳児期は腹筋が弱いことや活動が限られること、幼児期は食事形態の変化、学童期はトイレ習慣や水分… 続きを読む
異物 15 1月 2022 鼻腔異物 院長淺野です。 鼻にビーズを入れて取れなくなったということは良くあること?かと思います。2歳から5歳のお子様に多くみられます。鼻腔異物と言われますが、鼻腔異物をとるには風圧を使う方法と器具を使う方法の二つがあります。 異物のない鼻を押さえて鼻をかむ 風圧を使う方法が最初に選択されます。大きいお子さん… 続きを読む
新型コロナウイルス感染症 13 1月 2022 新型コロナウイルスと小児 初雪の転倒から精神的に立ち直るのに時間がかかった院長淺野です。壊れたパソコンから何とかデータを取り出し新しいパソコンに移すことができ、やっとブログが書けるようになりました。 新型コロナウイルスがまたまた騒がしくなってまいりました。 日本小児科学会ホームページのデータによると 児童生徒の感染経路の動向… 続きを読む
泌尿器の病気 28 12月 2021 亀頭包皮炎 院長淺野です。 幼児期からの男の子にみられる病気です。当クリニックにもち●ち●が腫れたとの主訴で多く来院されます。亀頭と包皮の炎症です。ばい菌の感染では必ずしもありません。亀頭・包皮の発赤・浮腫・腫脹を特徴とします。不潔や接触が原因ですが、溶連菌感染症が関係する場合があります。治療は入浴時の亀頭と包… 続きを読む
外傷 15 12月 2021 肘内障(ちゅうないしょう)のお話 クリニック看護師です。 肘内障をご存知でしょうか? 肘の亜脱臼のことで、肘の輪状靭帯が外側にずれることによって起こります。 6歳くらいまでのお子さんに多く、片腕をだらんとしたまま動かさなくなります。 どのような時に起こるかというと、腕を強く引っ張った時や、肘を強く打った時などです。 骨折との鑑別も必… 続きを読む
胃腸の病気 2 12月 2021 感染性胃腸炎 院長淺野です。 嘔吐や下痢を誘発する感染性胃腸炎が流行しています。埼玉県感染症情報センターのグラフでも下記黒字の様にドンドン上昇傾向です。 昨年2020年は紫の点線ですがほぼ流行しませんでした。全く流行しなかったことから免疫をもたないお子様が増えている可能性があります。この夏のRSウイルスの流行の様… 続きを読む
皮膚の病気 2 12月 2021 小児アトピー性皮膚炎 🐈 看護師です。 かわごえファミリークリニックにはアレルギー科があり、皮膚炎や喘息、食物アレルギーのご相談も受け付けています。 今回はアトピー性皮膚炎についてのお話をします。 アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。(図1) 図1 治療は ①薬物療法 … 続きを読む