4種混合(DPT-IPV)ワクチンが2023年4月1日より接種開始月齢が生後2か月からになります。

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2023年3月31日までの定期接種スケジュールでは、4種混合ワクチンは生後3か月から開始とされていましたが、百日せきによる乳児の重症化予防を目的として、接種開始月齢が生後2か月からに変更されることになりました。

4種混合ワクチンはD:ジフテリア、P:百日咳、T:破傷風、IPV:不活化ポリオを予防するワクチンです。ワクチンを接種したほとんどのお子さんに免疫がつき、これらの病気から守られます。

生後2か月になったら早めに接種しましょう。はじめの3回は各々20〜56日(20日以上)4回目は3回目と12か月~18か月までの間隔をあけます。接種回数は4回です。

ただ、ワクチンで得られた免疫は、百日咳に関しては、小学校入学前には少なくなってきていることがわかりました。そのため、5歳~7歳未満での3種混合、不活化ポリオワクチン接種も追加接種が勧められています。

ご予約・お問い合わせは かわごえファミリークリニック 049-291-4976までお願いいたします。

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