11月はあかちゃんの睡眠を見直す良い時期です

こんにちは。クリニック看護師です。
朝晩の寒さが厳しくなってきました。
インフルエンザも流行しており、体調管理が難しい時期ですね。

そんな11月は、「乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome)の対策強化月間」です。

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、それまで大きな病気もなく、すくすく育っていたあかちゃんが睡眠中に突然亡くなってしまう病気のことです。原因はわかっておらず、特に大きな予兆などもありません。


SIDSは、12月以降の冬期に発症しやすい傾向があります。
そのため、こども家庭庁は、毎年11月を乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策強化月間と定めています。

お子さんの睡眠について見直す良い時期なので、ぜひこども家庭庁のポスターをチェックしてみてください。


SIDSの予防方法は確立していませんが、
3つのポイントでSIDSの発症率が低くなるといわれています。

①1歳までは「あおむけ」に寝かせましょう

②無理のない範囲で母乳育児を

③たばこはやめましょう


また、お子さんの寝床が安全だとママとパパも安心して質の良い睡眠がとれます。

3つのポイントと寝室環境も見直して、あかちゃんもママもパパも、家族みなさんで、安心して良い眠りを!



最後に、
11月は院長の誕生月でもあります!

誕生日当日には、スタッフの手作りバースデーカードとハッピーバースデーの歌をスタッフ全員で歌いました!

いつもパワフルな院長に負けないよう、スタッフ一同、良い睡眠をとって元気に冬を乗り越えていきたいと思います。