第36回 ママパパ子育てサロン「心臓のはたらきと心肺蘇生」

8月30日(土)に、第36回ママパパ子育てサロン「心臓のはたらきと心肺蘇生」を開催しました。
講師に、埼玉医科大学付属総合医療センター小児循環器医師の石戸博隆先生をお迎えし、
本物そっくりな心臓の模型を使いながら、心臓のはたらきについて、楽しく・詳しく・わかりやすく
教えて頂きました。
参加者の方々は、心臓の模型を触って「意外と大きい!」と驚かれたり、
心臓の内部の構造を実際に見て、触ったり、とても真剣な表情でした。

後半は、「心臓が止まっている人がいたらどうするのか?」というテーマでした。
答えは、なんとかして心臓のかわりに血を押し出さないといけない!
ということで、実際に心肺蘇生の実演と練習も行いました。

心臓マッサージを実施する上で大切なことは、
☆つよく押す:胸のあつさの1/3くらい
☆はやく押す:1秒に2回くらい(1分間に100-120回)
☆十分に戻す:押しても戻さないと、次に十分押せないから
☆中断時間を短くする:押していないあいだは、血がまわらないから
☆疲れたらほかの人とかわる
と、石戸先生は何度もおっしゃっていました。
上記を頭に入れながら、実際に2分間皆さんで心臓マッサージをやってみました。
30秒を過ぎたところで、「まだ30秒!?」
60秒を過ぎたところで、「あと半分も!?」
2分を終えた時には、みなさん汗をかき、ヘトヘトになっていました。
心臓マッサージは、2分でもヘトヘトになるので、
できるだけ多くの応援を呼び、疲れたらすぐ他の人と交代し、
効果的に心臓マッサージを続けることが大事であると改めて学びました。


最後には、参加者の皆さんから、たくさんの質問がありました。
とても専門的な質問も多くあり、みなさんの関心度の高さに驚きました!
夏休み最後の土曜日でしたが、多くの方々に参加して頂きました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました!
次回のママパパ子育てサロンは、
夏休みの遅寝習慣で、新学期始まってからなかなか朝起きられないお子さんとそのママパパに向けて、
「早寝習慣を取り戻すコツ」について当院看護師がお伝えします。
9月27日(土)14:30-15:30
当クリニック待合室
お申込みは、スタッフまたはクリニックへ直接ご連絡ください。
皆様のご参加お待ちしています。