予防接種を打てない方
2021年11月27日
院長淺野です。
一般に予防接種をうつことができない方は下記とされます。
1 明らかな発熱を呈している方(明らかな発熱とは通常 37.5℃以上を指します)
2 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
3 当該疾病に係る予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシーを呈したことがあることが 明らかな方
4 他
1の期間について明確な記載はありません。1週間以内に発熱があった場合は延期している病院が多いようです。また、2で重篤ではないですが急性疾患に罹患している方は一般に打ちません。急性胃腸炎で嘔吐下痢がひどい状況では重篤ではないですが接種を避けます。無駄足にならないためにも、予防接種をご予約いただいた患者様で何か気になる症状がある場合はクリニックにご相談下さい。