第14回ママパパサロン「食物アレルギー」🍳

クリニック看護師です。

10月7日(土)当クリニックアレルギー外来担当の宮城先生より、食物アレルギーについての講演がありました。週1回のアレルギー外来の予約はいつもすぐ埋まってしまうのですが、今回のサロンもすぐ定員に達してしまいました。宮城先生人気に淺野理事長が嫉妬しています(笑)

今回のお話はこちらの3つでした。

第2章最近のトピックスでは、家族が食べている様々な食材を、早い段階から少しずつ摂取して慣れることでアレルギーの発症予防になると報告されているそうです。舌はとても敏感なので初めての食材はビックリして出してしまうこともあるけれど、それでやめるのではなく、だんだん慣れるので続けていくことが大切なのだそうです。

私の息子は1才のとき初めて食べた蕎麦で呼吸が苦しくなり、それ以来怖くて蕎麦を食べさせていませんでした。中学生になりそろそろ蕎麦を、と思い血液検査をすると蕎麦の数値がとても高く今後も食べさせない方がいいと言われ大人になった今も食べていません。現在の食物アレルギーに対する考え方があの頃あったら、蕎麦を食べれていたのかな、と思います。

家族が一緒の食事を摂れることって普通なことのようで、でも実はとても幸せなことですよね。

食物アレルギーで大変な思いをしているご家族もたくさんおられると思いますが、少しずつ前進できるといいですね。

たくさんのご家族にお越しいただきました😊
                         
今回もセキ薬局さんからお土産をいただきました〜♪