新型コロナワクチン（乳児・小児） | かわごえファミリークリニックブログ

ダルビッシュ選手すごいですね。魂の27球。「これが最後になるかもしれないので、かみしめて投げた。ここで生まれ育ったおかげで今があるので、感謝しながら投げた」。やはり、優れた人は「実るほど頭を垂れる」んですね。チームをしなやかにまとめ上げているダルビッシュ選手が影のMVPですね。院長淺野です。

新型コロナワクチンを自己負担なく受けられる期間が1年延長されました（令和6年3月31日まで）。ただかなりややこしいので乳児・小児を中心に一度まとめてみます。

4月以降も下記全てのワクチンが令和6年3月31日（令和5年度中）まで

乳児（6カ月から4歳）　以下乳児

小児（5歳から11歳）　以下小児

12歳以上　以下成人

無償で打てる。

乳児用（6カ月から4歳）

以下をご参照下さい。

年齢は誕生日の前日に加算されるため、乳幼児用ワクチンは5歳の誕生日の前々日まで接種が可能です。誕生日前日になったら4歳でも乳児用の初回を打てなくなる！

1，2，3回接種が必ずセットになる。

オミクロン株対応のない1価ワクチン

1回目と2回目の間は3週間、2回目と3回目の間が8週間以上

1回目を乳児用でうったら5歳になっても2，3回目は乳児用で打つ。

小児用は打てない！

また、例えば1歳までに3回全てを終えたら5歳になるまで現時点では乳児に追加の新型コロナワクチン接種はない！

乳児用接種券が手元あっても1回も乳児用を接種していない場合、5歳（5歳の前日）を超えたら乳児用はうてない！

乳児1，2，3回接種を終えた人が5歳（5歳の前日）になった場合、小児追加（3回目）2価ワクチンを接種する。小児初期（1，2回目分）ワクチンではない！

小児用（5歳から11歳）

以下をご参照下さい。

[初回1，2回目]

年齢は誕生日の前日に加算されるため、小児用ワクチンは12歳の誕生日の前々日まで接種が可能です。誕生日前日になったら11歳でも小児用の初回を打てなくなる！

1，2回目接種は必ずセットになる。

オミクロン株対応のない1価ワクチン

1回目と2回目の間は3週間

小児は1回目を小児用でうったら12歳になっても2回目は小児用で打つ。

成人用は打てない！

[追加3回目]

年齢は誕生日の前日に加算されるため、小児用ワクチンは12歳の誕生日の前々日まで接種が可能です。誕生日前日になったら11歳でも小児用の追加を打てなくなる！

オミクロン株対応の2価ワクチン

2回目と3回目の間は3か月以上

小児用3回目につき、2回目を終了し3回目接種までに12歳（12歳の前日）を超えたら3回目は成人用となる。小児用接種券が手元にあっても打てない！

1，2回を打たずに12歳（12歳の前日）を超えたら初回から成人用を打つ。小児用接種券が手元にあっても打てない！

小児用につき、4回目接種がある。

対象者は、

（5月8日以降。実際には川越市が2価を開始するのが3月20日であり6月20日以降になる）

（予約）

4月以降の当院の御予約は以下となります。

・火曜日17時30分から18時00分：乳児用の1，2，3回目　小児用1，2回目（1価）

・木曜日17時30分から18時00分：小児用3回目（2価）

・金曜日17時30分から18時00分：小児用3回目（2価）

かなり煩雑かと思います。

にお問い合わせいただくか、当院049-291-4976にお尋ねください。