ドクターヘリ
2022年5月14日
2022年10月18日
院長淺野です。息子の野球部が県で優勝しました。決勝戦を見ましたが良いチームでした。息子は出ていませんが元気をもらいました。
ドクターヘリの模型を救急科のかつての同僚の先生が届けてくれました。
かっこいいですねー。
自分も埼玉医科大学総合医療センター救急科在籍時にはドクターヘリに乗っていましたが、自慢できることはあまりありません。
ドクターヘリ担当でも日常業務を普通に行います。外来・病棟対応等々。ドクターヘリ出動コールは突然です。あわててフライトスーツの上着をはおって(ズボンはもとから着ています)、外にあるドクターヘリの駐機場まで走りながらフライトスーツの上着の裾をズボンに入れます。ズボンは少しずり落ちています。
夏休みにはおじいちゃんおばあちゃんのお見舞いに来た子供たちがドクターヘリの出動をワクワクしながら見ていることがあります。
フライトナースは颯爽と行きます。子供たちの期待を裏切りません。
私はというと半分ずり落ちたズボンとともに後から必死に走っていきます。
「???」
「山Pじゃない!!!」
夏休みの子供たちの期待を見事に裏切ることたびたびです。
私の上司はカッコ良いです。子供たちの期待に応えます。
これをみて埼玉の医療を担う子供たちが増えてくれると良いのですが。
埼玉県は全国の中でも医師が圧倒的に足りない県です。