野球肩
2024年5月15日
大谷選手がますます元気です。こちらも元気になります。
皆さん寒暖差が激しいです。体調管理に努めましょう!
理事長淺野です。
野球チーム講演内容の続きです。
今度は肩です。
野球肩には
インピンジメント種症候群
というものがあります。
投球動作に伴って上腕骨と肩峰がぶつかりその間にある肩峰下滑液包に炎症が起きるものです(下図)。
野球肩の中でも発症する確率が高いもので、肩が60°〜120°の角度にある時に痛みが出るのが特徴です。
痛くなる部位は肩の後ろの外側が多く、前面が痛くなるケースは少ないです。
該当する場合は整形外科を受診しましょう。
予防には下記の様なストレッチが重要です。
投球前に入念なストレッチを行い肩肘周囲の筋肉をほぐし、
肩への負担を軽減しましょう。