熱中症を疑った時の対応
2026年7月26日
暑い日が続きます。
熱中症を疑うお子様が増えてきました。

2024年日本救急医学会による熱中症の分類が変わりました。
以前より少しわかりやすくなった印象です。

Ⅰ度(軽症)
めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返りなど
現場での応急処置や水分・塩分補給で対応できる状態
Ⅱ度(中等症)
頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感など
病院への搬送や点滴などの医療処置が必要になる状態
Ⅲ度(重症)
意識障害(返事がおかしい、意識がない)、けいれん、高体温など
入院治療が必要、あるいは救急車を呼ぶべき危険な状態
Ⅳ度(最重症)
2024年のガイドラインで新設された区分
生命の危険が極めて高い、高度な集中治療を要する状態
実際の現場では考え方は下記の様にしていただけるとよいかと思います。
(朝日新聞より)
➀ 意識がしっかりしていれば、
涼しい場所で安静にし、自分で水分をとる。
水でぬらしたタオルなどで腕や足を覆い、風を当てて体を冷やす。
よくなれば問題なし。
② 20分ぐらい見守り、よくならない場合は、
熱中症のⅡ度以上の可能性があるので、
医療機関を受診する。
③ 水分がとれなかったり、声をかけてももうろうとしていたりすれば、
Ⅲ度以上の可能性があり、救急車を呼ぶ。
迷ったときは病院を受診しましょう。
