第12回日本小児在宅医療支援研究会学術集会

昨年に引き続き

第12回日本小児在宅医療支援研究会学術集会に参加して参りました。

斜めですみません

小児の在宅医療を積極的に行っている当院にとって貴重な学びの場です。

淺野が「20歳以上の医療的ケア者に入院が必要になった場合」

中村が「小児の終末期における在宅医療支援を考える」

と題して発表もさせていただきました。

淺野は医療的ケアの20歳以上のお子様に入院が必要となった場合、受け入れ先がなく大変困っている現状を発表させていただきました。

中村は当院にてお看取りをさせていただいた医療的ケアのお子様のご家族へのアンケート通じて様々考えさせられたこと、当院が改善すべきこと、を発表させていただきました。

それぞれご質問をいただき、当院の医療を更に改善するために貴重なヒントを頂戴しました。

今回他院の発表を拝見してがん末期の患者様のご自宅での在宅医療に関しまして当院でできそうなこと、できないことが課題として突き付けられた印象です。

ご本人、ご家族のために今後どの様にすべきかスタッフ一同で考えて参ります。

帰りにくまだキッズの皆様とはなちゃん薬局の皆様で屋形船にのってきました。

夜景がきれいでご飯が美味しくて本当に楽しかったです。

フジテレビ本社
乗船した屋形船