尿路結石症

 

理事長淺野です。

本当にひどい目にあいました。

朝3時30分頃に右の側腹部の痛みで起きました。

結構痛いなと思うと同時にこれは尿路結石だとピンときました。

2階で寝ていたのですが、1階にあるロキソニンとカロナールを同時内服すれば、

(皆さんは同時内服しないでください)

やり過ごせるだろうと思って、痛みをこらえて1階にたどり着いて2剤内服したのですが

甘かったです。

痛みは治まらず更に更に増していき、激痛となりトイレの前で力つきました。

それからは激痛のためトイレで嘔吐を繰り返していました。

 

三大激痛と言われる病気は諸説ありますが「尿管結石」・「群発頭痛」・「心筋梗塞」と言われることが多い様です。

 

三大激痛甘くなかったです。

 

にっくき敵を簡単にまとめてみたいと思います。

 

 

・尿路結石症は、腎臓から尿道までの尿路に結石が生じる疾患です。

・男性に多い病気です。約2.5倍です。

・男性の発症年齢は30~60歳代に多く、生涯罹患率は9%なので10人に1人はなる計算です。

・朝方発症する背部もしくは側腹部の激痛が特徴です。

大袈裟ですが死ぬほど痛かったです。

救急科に所属している時に多くの患者様に接していたのですが、

「痛み止めいれますね~」

「石が落ちるまでは痛みありますよ~」

「辛抱ですね~」

軽いノリでした。

当時の患者様、今更ですがごめんなさい。

アキレス腱断裂に続き、またバチが当たりました。

・半数が再発するのでやっかいです。

・再発予防には①十分な水分摂取、②肥満の防止、③偏りのない食生活が重要です。

結石形成のリスクは、1日尿量が1000ml以下で増加し2000ml以上で低下します。

そのため、食事以外に1日2000ml以上の飲水が推奨されています。

また、結石患者の肥満率は高いことが知られており肥満の防止も非常に重要です。

食生活では、シュウ酸の多い物(ほうれん草、たけのこ、紅茶、緑茶、コーヒーなど)の過量摂取を避けることも重要です。

ただし、これらはカルシウムと一緒に摂取することでシュウ酸の吸収を抑えることができます。

 

クリニック臨時休診で大変ご迷惑をおかけしました。

地域の皆様に対する責任を再度自覚し、健康維持に努めます。

 

牛乳をいっぱい飲むと良いかな?