上唇小帯高位付着

 

皆さん、火曜日は午前2時に起きますか?

理事長淺野です。

 

最近、健診で上唇小帯高位付着といわれたのですがとご相談受ける機会がありました。

 

上唇小帯とはここの部分です。

 

全国小児歯科開業医会ホームページより

 

上唇小帯が切れてしまうことについては一度まとめたことがあります。

 

この上唇小帯が上の歯ぐきの下の方まできてしまうことを

上唇小帯高位付着と言います。

 

日本歯科医師会ホームページを改変してお知らせいたします。

通常、上唇小帯は出生直後から生後1歳頃までは、

歯槽部(歯と歯ぐきの境目(歯肉辺縁)の約 1 ~ 2 mm 下方)に位置しています。

上顎の発育に伴い、その高径は増大し、上唇小帯は上に移動していきます。

しかし、時として、付着部位が十分に上に移動しないことがあります。

これを上唇小帯高位付着と言います。

歯槽部の高位に付着する肥大上唇小帯に場合には、くちびるの運動を抑制したり、

歯ブラシがしにくいなどの日常生活の障害をきたします。

また、上あごの内側に移行するような場合には正中離開や歯の位置異常を起こし、

手術の適応となります。

上顎の前歯は通常、離開してはえますが、

このような生理的離開は前歯の横の歯がはえる頃にはほとんど閉鎖されます。

しかし、上顎側切歯のはえるのが完了する6~8歳になっても正中離開がある場合には、

上唇小帯の切除の適応となります。

 

これらより上唇小帯高位付着は6~8歳まで経過をみることが多くなります。

 

お困りの際はクリニックでご相談下さい。

 

雨が厄介です。